
調理するときに使用するフライパンは金属ですが、どうして炎を使っていても燃えないのでしょうか?
金属は熱伝導が優れているため、炎が直接当たって熱が加えられても分散させる事ができるため、フライパンが燃えるほど熱くならないのです。
フライパンにはよく鉄が使われていますが、炎が当たる表面積が小さいため金属が使われていても燃えにくいという事なので、フライパンを処分する場合には不燃ゴミや金属ゴミとして扱われる事が多いでしょう。
フライパンに使われている金属の種類や組み合わせ、加工方法によっても性能に違いがあるでしょう。
同じく鉄が使われているスチールウールのタワシが燃えやすいのは、炎が当たる表面積が大きいのが理由だと言われていますよ。
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