
金属製品も放っておくと汚れやくすみが発生します。そうした状態を放置しておくと見た目が悪くなるだけでなく、金属が持つ本来の機能を発揮できません。
金属を磨く方法はいくつかあります。大規模なものだと研磨の必要があり少し大変ですが、手で持てるサイズのものならばどれも簡単にできるので気になった金属製品を持っていたらぜひ磨いて綺麗にしてみましょう。
まず持っても手軽なのが金属磨きクロスです。アクセサリー磨きとして見かけることが多いと思います。
これはクロスの中に研磨剤が染み込んでいるので、他に何か用意する必要もなくクロスで汚れを磨くだけとなります。素手でやっても問題ありませんが、記述した通り研磨剤が染み込んでいるので、肌が弱い方はゴム手袋をして作業するなど保護すると安心です。
続いてご紹介するのが、綿になっている金属磨きです。こちらも綿に研磨剤が含まれています。クロスと異なるのが、綿を千切って使うという点でしょう。
缶の中に大きい綿があるので使いたい場所に合わせて使いたいだけ千切って使います。綿なので凹凸や細かいところにも入り込み、細かく磨けるのがメリットでしょう。
そして最後にご紹介するのが今や定番の液状金属磨きです。昔からよくあるタイプの金属磨きで、清潔で柔らかい布に適量をつけて磨くタイプとなります。
ボリュームたっぷりなので広範囲に磨きたいものがある場合や大量に磨きたいものがある場合におすすめです。
これらはほとんどの金属に使うことができますが、商品によっては使えないもの、適さないものがあるので、事前に確認しておきましょう。
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