金箔が出来る工程

金箔は古くから伝統工芸として伝わられていますが、今回はその金箔の90%以上にも及ぶ金沢金箔の作り方をご紹介致します。

金箔を作る工程を大きく3つに分けると「延金製造」「上澄製造」「箔打ち・箔移し」となります。
延金製造では純金、純銀、純銅を一定の割合で配合し、それを更に1200度の釜でゆっくりと溶かして冷やしたら、冷やした合金をローラーで伸ばして厚さを100分の5〜6ミリ程度に薄めます。

薄めた合金は上澄み製造へ移り、延金にして12cm角の澄打紙へ挟んでいったら、200枚重ねた所で機械で打ち延ばして「小兵」と呼ばれる状態まで仕上げて完成するのです。

最終的に1000分の1〜2ミリの厚さに、面積にして倍ほどに打ち延ばされる為、金箔はあんなにも軽く、そして薄く仕上がっているという訳です。

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